秘密の日常

宇良乃のウラの顔 ※閲覧注意

序章

誰かに言えないからブログを開設。

批判もたくさんあるんだろうなー、、
と思いつつも、捌け口も欲しかったし
今の自分をどこかに残したかったわけで
自己満で書くことに。

この先はたまたまここを見た方も
無理な場合は見ないで下さい。
不倫ネタです。


数年前、酒場で出会った彼。
私は多分友達と酔っ払ってたと思う。
どんなこと話したかは覚えてないけど
すごく楽しかった記憶だけはあった。

それから数日間、彼とは何回か会い
一緒にお酒を飲んで話した。
ただ、それだけだった。

何日かするとなぜか
いつも一緒に来てた連れだけが来て
彼とはいきなり疎遠になった。

連れに聞くも、曖昧な返答。
彼の連絡先を知ってたけど、返事がない。

1ヵ月ほど時が経った頃、
連れからようやく事実を聞かされる。
"彼は既婚者だし、県内ではない"

既婚者なんてそんなことはどうでも良かった。
別にそれを気にする感情がなかった。
だからもう一度軽い気持ちで彼に連絡した。

"聞いたよ、遠いんだってね。
結婚してるんだね。
別に隠さなくても大丈夫だよ。
また機会あったら飲もう。"

そんな程度だった。
すると彼から久々の返信。
もう一度また繋がることになった。

聞けば彼は出張で近くに来ていて
たまたま長めの出張だったから
暫くは頻繁に会えていた。

もう一度連絡が取れるようになってからは
彼もよく返事をくれるようになった。

そしてまた出張があって、再会を果たす。
その時には大分仲良くなっていた。
恋愛感情はなかったはずだったのに
また会えたことが嬉しいと思った。

まだまだ青い、幼い自分と彼の関係は
この辺りから始まった。